ココナラの公開依頼の提案文はこう書く!(実際の提案文公開)

title「公開依頼の提案文はこう書く」 ココナラ

こんにちは、茶ゆきです。
今回は、「ココナラ公開依頼の提案文」について
ポイントを挙げていきます!

茶ゆき
茶ゆき

公開依頼に提案を出しているけど、
なかなか案件が取れない・・・という人にオススメ!

提案文をつくる前に考えること

まず、ココナラでは1つの公開依頼につき
多いときに20件〜30件の応募があります。


つまり、公開依頼を出した側は、それらをすべてチェックすることになります

「見にくい提案文」はそれだけで「この人に依頼するのはちょっと・・・」と
省かれたり、そもそも目も通してもらえない原因になるので、
見やすい提案文」を心がけましょう。


それだけでも、「こちらの気持ちを汲んでくれる」と
提案文の時点でプラスの評価がもらえます!

茶ゆき
茶ゆき

適度に改行を入れたり、
要所は箇条書きにするとさらに見やすく!


提案文に盛り込む内容

提案文に盛り込んだほうがいい内容は、下記を参考にしてみてください。

公開依頼に盛り込む内容

挨拶

かなり基本的な部分ですが、
初めて提案する相手の場合は「初めまして、●●と申します」。
2回目の提案の場合は「●●と申します。前回「●▲●■■▲」の公開依頼に提案させて
いただいたものです」などの挨拶をしましょう。


特に、2回目以降の挨拶を変えると、
「この人は自分が提案した相手をちゃんと覚えているんだな」と
印象付けるきっかけになります。

茶ゆき
茶ゆき

印象が全然ちがいます!

その後、

「デザイナーとして活動しております」
「webライターとして記事作成・リライトを行っています」
「宅建士として様々なアドバイス依頼を請け負っております」
「コーディングのメンター業務をメインに活動しています」

等々、簡単な自己紹介をします。


自分に依頼するメリットがわかりやすいよう、
簡単に書いてみましょう。

「3回まで修正無料で承っています」
「5000文字以上になった場合も5000円までの料金で引き受けております、
追加料金は発生しません」
「AIデータも無料でお渡しできます!」
「ご依頼日の翌日には納品可能です」
「●●試験の合格者を多数輩出した経験ございます」

等々。


「なかなかメリットが思いつかない・・・」という場合は飛ばしてもいいですが、
書いたメリットが後押しになって案件受注できるパターンもありますので
可能なかぎり記載するようにしましょう。

中には、公開依頼文に

「納期について記載していただくと検討しやすいです」
「修正回数について記載をお願いします」

としっかり判断基準が記載されていたりするので、そういう場合は特に
アピールポイントとして書いておくのがオススメです!

茶ゆき
茶ゆき

「相手にとっての」メリットは何になるのか
考えて書いてみるのがポイント!

何を納品するのか

提案文の時点で、「納品物」「納品点数」について必ず記載しておきます。

たとえば名刺作成の場合、

納品物:名刺デザイン(片面・CMYKカラー)
納品点数:1点
納品データ:AI+PDFデータ
印刷物:100部~+1000円にてオプションで承ります

と、何をどの数量納品するのか明確に書いておきましょう。


名刺を依頼すれば、「必ず現物が届く」と考えている人も少なくはありません
(チラシも同様)。


購入者・出品者の間で思い違いが起きないよう、
公開依頼文のなかでよくわからなかった部分はメッセージで聞くのも
いいでしょう。

茶ゆき
茶ゆき

ミスして勉強になることもあるけど、
可能なかぎり情報共有するのが吉!

依頼〜納品までの流れ

公開依頼したはいいけど、「購入したあとどうやりとりすればいいの・・・?」と
不安になっている依頼主さまも意外と多いです。

そういう方のためにも、依頼後の流れは必ず書いておきましょう。

デザインの場合
①購入
②ヒアリング〜仮デザイン提出(3案)
③デザイン提出
④修正
⑤納品

あるいは、

webライティングの場合
①購入
②キーワードのご提示(依頼主さま側)
③着手(こちら側)
④納品

というざっくりとした形でもOKです。

その他

そのあと、何か伝えておいたほうがいい情報や注意事項など
記載するようにしましょう。

案件受注の確率が上がりそうな実績があるのであれば、実績を載せてもOKです!

●特に事前の通知なく5日以上ご連絡がとれない場合は
作業途中にて納品させていただきますのでご了承ください
●土日はお返事が半日以上遅れる場合がございますのでご了承ください
●AIデータは別料金となりますのでご注意お願いします
●キーワード選定は対応外ですので、キーワードの準備はご依頼主さまのほうで
行っていただくようお願いいたします
●仮デザイン決定後の大幅なデザイン修正は別途料金いただく場合がありますので
よろしくお願いいたします

いろいろなパターンを想定して、書いておくとよいでしょう。

茶ゆき
茶ゆき

実際の案件のときに気になったことはメモしておいて、
注意事項に少しずつ盛り込んでいくと安心!

実際の提案文

実際に使える提案文です。
テンプレートにして使用してもOKなので、いい具合に改変して活用してみてください!

【提案内容】
はじめまして、●●と申します。
ココナラで、●●として活動しております。

このたび、「●●●●」の公開依頼ということで、
ぜひお力になれればと思い提案させていただきます。

修正回数無制限にて承っておりますので、気になる点や
「こうしたい」などのご希望ありましたら
お気軽にお声かけください。

もし、ご縁をいただける場合の納品の流れを下に記しておきます。

[納品までの流れ]

  1. ヒアリング・サンプルの提出(こちら側)
  2. 修正依頼(依頼者様)
  3. 修正・再提出(こちら側)
  4. 確認
  5. 納品

になります。
ご不明な点はお気軽にメッセージにてご質問ください。

[時間の目安]

ご依頼日より3日後にサンプルの提出となります。
その後必要に応じて修正しまして、
納品がご依頼日より1週間後を予定しております。

[納品時の形式や分量]

AI+PDF+JPEGデータ・1点
ご希望の形式にて納品させていただきます。

[購入時のお願い]

●特に事前の通知なく5日以上ご連絡がとれない場合は
作業途中にて納品させていただきますのでご了承ください
●土日はお返事が半日以上遅れる場合がございますのでご了承ください

ご検討のほうよろしくお願いいたします。


提案文には、可能なかぎり時間をかけよう

上にテンプレートとして使用できる提案文を載せてはいますが、
本来、提案文は依頼主に合わせて臨機応変に変えるのがベストです。


依頼主に合わせて書き込んであると、
「ちゃんと依頼文を細部まで見ているんだな」と好印象になります。

茶ゆき
茶ゆき

テンプレートをうまく書き換えて、
オリジナルの提案文を作ろう!

公開依頼を攻略して、受注率をアップさせましょう!

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